代表挨拶
電気と電機を活用する社会の中で欠かせない存在に
私たちマコト電機は、電気と電機を活用する社会の中で欠かせない存在になりたいと考えています。電気は現代社会の生活や働く場所において、身近でありながらも絶対にとめなてはいけないエネルギーであることを強く認識しています。日常生活から工場の現場まで、あらゆるところで電気と電機が活用されている中で、私たちはその両方を絶対に止めないために、日々仕事に取り組んでいます。
私たちは、電気と電機の専門家として、現代社会が電気と電機に対して持つ深い依存性を熟知しています。職場の照明からあらゆる製造業の現場での作業まで、私たちは電気と電機の力を最大限に引き出すための専門的な技術と知識を有しています。
私たちは創業以来、一般電気設備工事からシステム制御設計まで、電気と電機の両面を幅広く対応してきた経験を持っています。製造業の現場が高度化し、電気と電機の関連技術が細分化されていく中、私たちはそれら全体を理解し、把握していることに強みを有しています。電気設備や工場の機械に問題が生じた場合、その原因が電機なのか、それとも電気なのか、私たちはその違いを見極め、適切な対策をワンストップで迅速に実行します。
また、私たちは大手企業の工場から直接ご依頼を頂いたり、中小企業からはご紹介を頂いたりしていますが、案件の規模の大小に関わらず、全力でご支援させていただいています。私たちは顧客が抱える様々な環境、条件、問題に対して、真剣にかつ柔軟に取り組みます。また、製造機器の販売元であるメーカーが自社製品ありきで提案をする一方で、私たちはお客様が導入している機器のご利用状況に合わせたフレキシブルな提案を行います。
経営理念
「共に良い会社を目指そう」
社員の皆さんが、家族に「良い会社だよ」と誇れるように
取引先から、仕事を通じて「良い会社ですね」と高い評価をいただけるように
私たちは、会社をとりまくすべての人たちから支えていただける、「良い会社」を目指します。
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私たちは、お客様の信頼に応え、無事故・無災害な施工に努めます。
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私たちは、現代社会に不可欠な電気を活かす仕事に誇りを持ち、
豊かで快適な社会づくりに貢献します。 -
私たちは、技術を研鑽し、多くの経験を活かした、社会に必要とされる
プロフェッショナルな人材を目指します。
工場を「ぜったいに止めない」自分たちも「ぜったいに止まらない」
プロフェッショナル多能工集団。
人々の生活になくてはならない、あって当たり前の存在である「電気」。
その電気をつかい、世の中に必要なものづくりの現場で働く「電機」。
私たちは、その両方を、ぜったいに止めません。
なぜなら、電気と電機が止まってしまうと、世の中が回らなくなってしまうから。
だから私たちは、プロフェッショナルとして、多能工を極めます。
業界ですみ分けが進む「電気設備工事」「電機制御設計」の両方を、
1社でワンストップで手がけつづけることに、誇りを持っています。
止めない・止まらないプロフェッショナルな多能工集団。
目指すのは、電気・電機のコンビニであり、かかりつけ医であり、インフラです。
法人概要
基本情報
商号 | 株式会社マコト電機 |
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代表取締役 | 眞 邦幸 |
本社 | 〒418-0063 静岡県富士宮市若の宮町387 |
創業 | 1949年3月 |
設立 | 1970年5月 |
資本金 | 2,000万円(2012年4月末現在) |
従業員数 | 39人(役員4名含む) |
事業内容 |
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建設業許可番号 | 静岡県知事(特)3118号 |
取引銀行 | 静岡銀行 富士宮東支店 清水銀行 大宮支店 富士宮信用金庫 本店 |
組織図
沿革
マコト電機の歴史
一般家庭向け電配線工事事業者から、大手メーカーの生産技術を支える高度技術企業へ
マコト電機の創業者である眞武男が、戦時中に工場の電気技術者として培った経験を活かし、1949(昭和24)年に地元富士宮市でモーターの巻替を取り扱う会社として、マコト電気工業所を創業しました。その後、戦後復興時の住宅の建築ラッシュにおいて、電気技術者として一般家庭の電気配線工事を積極的に手掛けたことが、現在のマコト電機の地盤となっています。
1970年〜1979年
「工場内の電気設備工事」を事業化
「有限会社マコト電機」へ社名を変更し、電気設備工事部門の事業基盤を強化しました。1979年には、創業者である眞武男から2代目社長の眞善一へ事業承継を実施。時を同じくして、「株式会社マコト電機」への組織変更を行い、更なる事業拡大を実現。
創業者眞武男の目標としていた「工場内の電気設備工事」を事業化し、事業領域を拡大させたため、取引企業が大幅に増え始めました。
2005年〜2013年
日本を代表する大手メーカーとの取引開始
2005年には、電気設備工事だけでなく、生産機械の機械設計・開発から機械組立管理までを自社内で行うシステム部機械課を設立。現在も良好な関係が続いている日本を代表する大手メーカーとの取引も始まりました。
2013年には、2代目社長の眞善一から、3代目社長である眞邦幸へ事業承継を実施。現在は、工場内のファクトリーオートメーションシステムのリニューアルを新事業として開始、また従業員の働く環境のより良くするために、作業効率を高める設備投資も積極的に行っています。
2013年〜現在
マコト電機の未来
マコト電機は、創業当初の「モーターの巻替え事業」から始まり、「一般家庭・工場内の電気設備工事」を経て、現在は、「生産機械の設計・組立、ファクトリーオートメーションのシステム構築」と時代の流れと共に、最先端技術を取り込みながら事業領域を拡大してきました。
マコト電機は、今後更に、メーカーを中心とした企業の生産を支える技術を磨き、生産性を高めるシステムの開発はもちろん、生産ラインにおいて生産機械が安定して稼働できるよう、「電気設備の主治医」のような存在として邁進してまいります。
1949年 | 個人経営マコト電気工業所として創業 電気工事・モーター巻き換えを行う |
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1970年 | 有限会社 マコト電機を設立 |
1974年 | 電気設備工事の設計・施工・管理部門の強化 |
1975年 | 自動制御盤の設計製作を開始 |
1979年 | 株式会社マコト電機に組織変更(資本金500万円) |
1980年 | マイクロコンピューターによる制御技術を強化 |
1984年 | 制御設計用CADを導入 資本金を1,000万円に増資 |
1989年 | 建築設備用CADを導入 |
1990年 | 資本金を2,000万円に増資 |
1997年 | 社内用LAN運用開始 |
1998年 | 富士事業所(富士市鷹岡)を開設 |
2005年 | システム部内に機械課を設立 |
2007年 | 新社屋竣工 |
2010年 | 外神事業所(富士宮市外神)を開設 |
2015年 | 新工場設置に向けて外神事業所の土地建物を取得 |
2023年 | エンジニアリング部を設置 |